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安全な油のこだわり製法とは

こだわりの玄米オイル

油分の多い、オリーブ油・パーム油・菜種油・胡麻油などは物理的に圧力をかける【圧搾法】で搾油します。(焙煎後に圧搾する油も含みます)

【圧搾法】

 

【抽出法】

 

油分の少ない大豆油・コーン油などは、原料に溶剤(ヘキサン)を混合して化学的処理(ケミカル処理)で分離抽出します。

【一般米油】

 

米油も、圧搾法では手間がかかるので、市販品のほとんどが溶剤を混入する【抽出法】で大量搾油しています。

サラダ油(生食用油)

【玄米オイル】

 

和の玄米オイルは、削りたての米ぬかを【低温圧搾方式】で、一滴一滴絞った真の健康油です。

サラダ油という呼称は、日本独自の呼び方ですが天ぷら油よりも固まりにくく、サラダドレッシングなどに使われます。

一般のサラダ油は、大豆油・コーン油・菜種油を加工や調合してサラサラした油になっています。

 

和の玄米オイルは、生食用に絞られたサラダ油ですが、一般サラダ油のように加工調整をしていませんので、低温保管では固まる場合もあります。

玄米オイルのご利用法

和の玄米オイルは、オリーブオイルの代わりに、サラダやパスタなどの仕上げの風味(旨味)に。

 

バターやマーガリンの代わりに、パンに塗ってご利用される方が多いです。

和の玄米オイル

安全な油のこだわり原料とは

【食べるための米ぬかを使用】

 

 玄米の優れた栄養機能を丸ごと活かすため、「食べるための米ぬか」から、そのまま機械で搾油した玄米オイルです

【削りたての米ぬかを使用】

 

リンゴも米も、皮を剥いた瞬間から劣化します。

「和の玄米オイル」は、常に削りたての、新鮮な米ぬかを原料に一滴一滴丁寧に搾油しています。

危険な油に気をつけるとは

すでに欧米では、マーガリンやショートニングなど(加工油脂=トランス脂肪酸)は、販売制限・使用制限などが実施されています。日本では、欧米ほどトランス脂肪酸の摂取量が少ないので、製造者の自主規制に留まっています。

「トランス脂肪酸について」(日本マーガリン工業会)

 

マーガリンやショートニングは、それ自体がすぐに危険な油と言う訳ではありませんが、スナック菓子やファストフードなどを普段から好んで食べている方、特に、子育て世代の方々は自己防衛をする必要があります。

 

また、高齢者介護(=認知症増加)に伴い、加工サラダ油(リノール酸)の過剰摂取が、認知症の誘発因子になると発表されていますので、中高年の方々も食生活上での自己防衛が必要です。

 

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